ストーリー– category –
「物語」の手法を使って物事を伝える「ストーリーテリング」関連の記事です。
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話すための「書く」とは?
先日からご紹介している佐藤政樹さんの『人を惹きつける話し方』に、「話すための書く練習」について書かれています。以前こちらで「『心の中』を言語化するということ」ということを書きましたが、私たちの心の中には、数えきれないほどの思考や感情がありますが、それらをすぐに言葉にすることは容易ではありません。頭の中に浮かんだアイデアや感想は、時間が経つと消えてしまうことが多いですよね。そんな浮かんだ言葉を消えずに残すための秘訣は、「書くこと」なのです。 https://amzn.to/4bqfyWz 【書けない人は話せない?】 なんだ、当たり前のことじゃないか、と思うかもしれません。でも、意外にこれを習慣化している人は少ないのです。私もこれまで心の中に浮かんでは、いつ... -
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ストーリーがファンを呼ぶ~なぜBTSが唯一無二の存在になったのか?
前回、世界的に人気のK-POPグループ、BTSがどのように強力なファンベースを築き、現在の地位を確立したのかについてお話ししました。その際、「なぜ彼らだけが他の多くのアイドルグループから抜きん出て、現在の地位にいるのか、その成功の秘訣は何なのかをもっと詳しく教えて欲しい」というリクエストをいただきましたので、今回はそれについて、自分なりに調べたことを書いてみたいと思います。 キーワードは「ストーリー」と「共感」です。 【楽曲とメッセージ性】 BTSは楽曲自体のクオリティが高いのももちろんなのですが、それと同じくらい曲一つ一つに「強いメッセージ性」があります。彼らの楽曲は、思春期や青年期の混乱、社会的圧力への反抗、自己愛、自己受容など、若者が共... -
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「ストーリー」がファンを呼ぶ~BTSの事例に学ぶ
これまで「ストーリーテリング」について投稿してきましたが、今日はそもそも「なぜストーリーで語るべきなのか?」についてお話ししたいと思います。 人の習性として、商品・サービスを前面に出されると、「売られる」「宣伝されている」と感じて、身構え、心を閉ざします。 以前、ゴールデンサークル理論について書きましたが、人は商品・サービスよりも、「なぜ、その人がそれをやっているのか?」という理念について語ると心が動きます。 そして、あなただけのストーリーで語ると、その商品・サービスは「あなただけ」のオンリーワンになります。これを評価し、共感してくれる人にとっては、唯一無二の価値が出ることで、強烈なファンが生まれます。そして、協力者や応援者も現れま... -
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タイムスリップした夜
先日、こちらでバイオリニストの古澤巖さんのコンサートに行きました。古澤さんはJALの「JET STREAM」のテーマ音楽などで有名な方ですが、ニューヨークで演奏されるのは実に約40年ぶりだったそうです。 そして、私、偶然にも今から30年近く前、古澤さんのコンサートに行ったことがありました。まさに30年ぶりの再会でした!(直接ご挨拶ができたわけではないですが・・・) 時は遡り、90年代前半。場所は当時まだ新しい文化的スポットだった渋谷のBunkamura。当時の古澤さんは、まだ30代前半で、新進気鋭のバイオリニスト、という印象。それがまだオープンして数年のBunkamuraの空気感にとてもマッチしていたのが印象的でした。誘ってくださったのは、その当時、テニスを一緒にやってい... -
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「正論」を超えるショート・ストーリー
突然ですが、誰かに何かを改善してもらいたい時や主張したい時、あなたはどうしていますか?「〇〇だから、△△しましょう」と「正論」を伝えても、「わかるけど・・・」と相手が完全に納得していない感じはありませんか? そんな時に活躍するのが、「ショート・ストーリー」です。「ストーリーテリング」の日常での取入れ方について、以前コツを書きましたが、今日は1,2分程度の「ショート・ストーリー」を使うことにより、相手に伝えたいことを効果的に伝える「コツ」について、2つの例をもとに、解説してみたいと思います。 【例①:雨の日の車のライト】 まずは、雨の日の車のライトについてのAさんのストーリーから始めましょう。Aさんはある雨の日に散歩をしていました。雨の中をゆ... -
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どうせ同じ時間を過ごすなら?~やってしまった出来事
私の最近「やってしまった」出来事をシェアします。 【一体、いつやるの?】 1ヵ月ほど前、娘(中2)が英検(一次試験)を受検した時の出来事。その級の受検は3回目だったのですが、過去2回、娘はあまり本腰で勉強をしている様子がなく、前回不合格だった際は「次こそがんばる」と決意していました。私もいつにないやる気に満ちた彼女の姿を見て「よし、今度は私もサポートしよう!」と思っていたのです。 しかし、その燃えるようなやる気は数日で燃え尽き、あっという間に娘の日々はスマホとインターネットに夢中になる時間へと戻ってしまいました。学校や塾の宿題もあるのですが、「英検」の勉強は後回し、後回しになっていました。私が憶えた単語のテストをしようとしても、その直前...
