ストーリーの作り方– category –
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ストーリーの作り方
ロングもショートも自在!心を動かすストーリーテリングの極意
これまでストーリーテリングにおける、ストーリーの書き方について書いてきました。ストーリーは「ワンメッセージ」を伝えるために長いものから短いものまで色々なパターンがあります。 【時代はショート?】 「ロングストーリー」は主に講演や誰からに頼まれて話をする時、時間を取って話をするイメージですね。例えばセミナー、講演会、製品発表の場など。その時はじっくり、なぜこれをやっているのか、それまで自分はどんな経験をしてきたのか、そこからの学びは何か、などを入れながら話します。時間にすると最低10分、内容によっては数十分くらいを要します。 でも、私たちは日常、そこまで長い「尺」を持っているわけではありません。普段何気ない会話の中で3分、いや1,2分でポ... -
ストーリーの作り方
一つのストーリー×複数のメッセージ
先日はストーリーの中における「ワンメッセージ」の重要さについての記事を書きました。今回はその「ワンメッセージ」が1つのストーリーから複数できること、また、その場合の使い分け方などについてお話ししようと思います。 https://www.foster802.com/onemessage/ 【Sさんのストーリー~「え?私がセミナーを!?」】 今日はSさんについてお話しします。Sさんはストーリーテリングの講座生仲間です。彼女は長年「これまで自分には楽しいことなんてなかった」が口癖でしたが、講座生として一緒に学んでいく中で、日を追うごとにその表情が変わっていきました。もともと笑顔がチャーミングな方でしたが、以前は下がりがちだったその口角が、今ではまるで形状記憶されたかのように上がり... -
ストーリーの作り方
映像のような文章を書くにはー「ドキュメンタリー文章」のススメ
今参加している藤沢あゆみさんと戸田美紀さんの共著『WEB文章術 プロの仕掛け66』の購入企画として、本の内容を1コマずつお二人が講義してくれるという特典があります。その中で、先日「ドキュメンタリー文章」(by藤沢あゆみさん)について紹介がありました。これは「ストーリーテリング」を言語化する上で非常に参考になる手法であり、是非こちらでもご紹介したかったのです。 https://amzn.to/3O4NRJc さて、この「ドキュメンタリー文章」のことをあゆみさんは「読む情熱大陸」とも称しています(あゆみさんは実際にその名前で文章を書くサービスも提供しています)。なぜこの名前なのか?それは、この文章が、読者にまるでTV番組の『情熱大陸』を見ているかのような印象を与えるか... -
ストーリーの作り方
事実だけでは伝わらない~感情が揺さぶられる要素を入れよう
前回はストーリーの作り方について取り上げ、「ワンメッセージ」の大切さについて説明しました。今回はその後に続く、「山と谷」、「感情が揺さぶられる出来事」、「視覚と描写」、「リアルな会話」などの要素について説明します。 https://www.foster802.com/onemessage/ 【感動の起承転結:「山と谷」】 心に響くストーリーには「山」と「谷」が欠かせません。この落差が大きいほど、ストーリーはドラマチックになり、人々の心に残ります。例えば、何に対しても自信がなく、人前に出るのが苦手なのに、PTAの集まりでくじ引きをして、役員をやることになってしまったアキコ。この瞬間が「谷」です。最初は「貧乏くじを引いた」と落胆していました。しかし、役員活動を始めてみると、予... -
ストーリーの作り方
「ワンメッセージ」がカギ!~効果的なストーリーテリングの作り方
これまで「ストーリーテリング」について書いてきましたが、今回は「ストーリーの作り方」についてお話ししたいと思います(「ストーリングテリング」やその効果については以下をご参照下さい)。特に、ストーリーの「肝」である「ワンメッセージ(=最も伝えたいメッセージ)」をどうやって作るかについてお伝えします。 https://www.foster802.com/storytelling/ 【ストーリーの基本の組み立て方】 ストーリー作成の第一歩は、何を伝えたいのか、その「ワンメッセージ」を明確にすることです。 例えば、ある主婦が「苦手だったPTAの役員になってしまい、戸惑っていたが、実際にやってみたら予想外に楽しかった」という経験をストーリーにするとしましょう。 こんな風に一つずつ作って... -
ストーリーの作り方
「正論」を超えるショート・ストーリー
突然ですが、誰かに何かを改善してもらいたい時や主張したい時、あなたはどうしていますか?「〇〇だから、△△しましょう」と「正論」を伝えても、「わかるけど・・・」と相手が完全に納得していない感じはありませんか? そんな時に活躍するのが、「ショート・ストーリー」です。「ストーリーテリング」の日常での取入れ方について、以前コツを書きましたが、今日は1,2分程度の「ショート・ストーリー」を使うことにより、相手に伝えたいことを効果的に伝える「コツ」について、2つの例をもとに、解説してみたいと思います。 【例①:雨の日の車のライト】 まずは、雨の日の車のライトについてのAさんのストーリーから始めましょう。Aさんはある雨の日に散歩をしていました。雨の中をゆ...
