スピーチ– category –
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英語スピーチに挑戦!①~冒頭で大事な「3T」とは?
以前、こちらの記事で、1分スピーチの作り方をお伝えしました。 https://www.foster802.com/3steps-happy-circulation/ そして今回は、番外編として、「英語スピーチ」についてお伝えしていきます。今回は、以前ブログで書いた以下ブログを参考に英語スピーチを作ってみました。 https://www.foster802.com/50coffees/ 実は私、これまで英語朗唱といって、世界の偉大なリーダーたちが過去に実施してきた「名スピーチ」を憶えて、自分なりの表現で発表する、という学習を続けて約2年になります。そして、今度はオリジナルのスピーチを作り、発表する学びを始めました。 英語圏に住んでいますので、これまで「何となく」人前で話をしたことはありました。でも、英語でのスピーチに... -
3 STEPで1分スピーチを作ろう~「幸せの循環」の話から
スピーチが苦手な人の多くは、「頭の中がまとまらない」「何から話していいか分からない」と悩んでいます。でも実は、話せない理由は簡単。頭の中で起きた出来事を言語化できていないからなのです。 今日は最近私に起きた出来事と、それを言語化し、1分スピーチにする方法を実践でご紹介したいと思います。 【幸せの循環】 「ゆりさん、●●の申請、もうされましたか?」 ある金曜日の昼休み、子どもの学校を通じて知り合い、近々ランチをご一緒する予定のKさんからのLINEがありました。「え?これって私も申請できたの?」忙しい日々、学校からのお知らせもあまりきちんと見ていなかった私はハッとして文書を見直しました。 確かに、文書を見る限り、申請の対象が去年より広がっています... -
あなたの自己紹介が180度変わる!「伝わる!自己紹介」とは?
「自己紹介って、名前と所属を言うだけじゃないの?」「人前で話すと緊張して、自分のことをうまく伝えられない…」「相手に興味を持ってもらえる自己紹介ってどうやるの?」こんな悩みを抱えていませんか? 前回はこちらを書きました。 https://www.foster802.com/self-introduce/ ㅤ 初対面の印象は最初の30秒で決まると言われています。ビジネスの場でも、プライベートでも、SNS上でも、「自分自身」を効果的に伝えることができれば、あなたの可能性は大きく広がります。私が様々なコミュニケーションの現場で実感したのは、「自己紹介は単に名前を名乗るだけではなく、ミニプレゼンテーション」だということ。私の講座「伝わる!スピーチDojo」の第1回ワークショップでは、「... -
「伝わる!スピーチDojo」第3期スタートします! ~「ちょっと話して」を克服し、自信をもって伝えられる自分へ
3月9日から開始する「伝わる!スピーチDojo(旧「伝わる!スピーチ道場)」について書きます。 【】 「ちょっと自己紹介をお願いします」 「簡単にこのプロジェクトの説明を」 「最近どう?」 日常の中で何気なく求められる「ちょっとした発表やスピーチ」。 この瞬間、 言葉に詰まったり、思ったことがうまく伝えられなかったり した経験はありませんか? 実は、こうした場面こそ スピーチ力を鍛える絶好のチャンス! 「伝わる!スピーチDojo(3期)」では、 あなたの「話す力」をステップアップさせ、日常のスピーチを自信をもってこなせるようになる 実践的なワークショップを提供します。 【1年間の無料セミナー・過去の講座を経て感じたこと】 1年ほど前から、無料セミナーや「伝... -
緊張とうまく付き合う方法
前回は「印象的な締めくくり方」についてお話ししました。今日は、多くの方が悩む「緊張」について、その対処法をお伝えします。 https://www.foster802.com/how-to-close-speech 私も以前は、人前で話すたびに手が震え、声が上ずっていました。でも、少しずつ意識するポイントを変えて行くことで、緊張を意識することが減っていきました。「緊張」をしないわけではないのですが、それを味方にすることができるようになった感じです。 今日は、私が効果的と感じた3つの転換ポイントについて、お伝えします。 【「見られている」から「伝えたい」へ】 私たちが緊張するのは、「周りの目が気になって」、「批判されるのではないかと心配で」、「間違えたらどうしようと不安」だからです。... -
心に残るスピーチの締めくくり方
前回は「1分の話を3分にする方法」をお話ししました。具体的な描写や聞き手との共感ポイントを織り交ぜることで、自然と話を膨らませることができることが理解いただけたと思います。 https://www.foster802.com/3minutes-speech/ 今日は、せっかく作ったスピーチをより印象的にする「締めくくり」のコツをお伝えします。実は、スピーチが聴衆の記憶に残るかどうかは、最後の30秒でグッと変わるんです。 【印象的な締めくくりの3つのパターン】 1. 「物語を完結させる」締めくくり 前回からお話ししている徒歩通勤の例で説明すると: 「最初は単なる『通勤』に過ぎなかった時間が、今では私の大事な情報収集や気分転換の時間になっています。往復の通勤を通してこうして日々色々...