プライベート– category –
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手紙の世界
今日は手紙について書こうと思います。 私は子供の時から手紙を書くことが好きでした。当時は「文通」というものが流行っていて、私は小学生時代、当時子供向けの新聞を通して、岡山に住む1つ年上の女の子と文通をしていました。小学生だというのに、「京本政樹が好き」というマキちゃんがとてもハイカラなお姉さんに思えました。書いている内容も少し大人っぽくて、自分との違いに驚きながらも楽しかったものです。一度だけ、電話で話したことがありましたが、とても緊張してうまく話せなかったのを憶えています。どうしてあんなに緊張したんだろう?人見知りしたのかな? 大学時代、私は海外に頻繁で出かけました。短期留学をきっかけに海外によく行くようになり、大学でフランス語を... -
まとめるスキル
前回のブログで、自分がなぜ「書くこと」を好きになったのか、という話について書きましたが、その部分と自分がこれからやりたいと思っている「文字を通して、人、モノ、コトの魅力を表現していく」ことにどう繋がっていくのか、自分なりにここ数日、考えていました。 なぜ自分が「文字」に惹かれるのか、限られた文字数に表現することにこだわりたいのか、特に後者について、直接のきっかけとなったのは、音声型SNSのClubhouse「耳で読むビジネス書(耳ビジ★)」でした。こちらで紹介された柿内尚文さんの『バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則』と弓削徹さんの『届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意』の週がとても印象に残っています... -
私と「書く」こと
前回は「ストーリーテリング」について書きました。今日はなぜ、私が「書くこと」が好きになったか、についてお伝えしたいと思います。 私は子ども時代、どちらかというと「どんくさい」子で、あまり要領が良い方ではありませんでした。家でおしゃべりをするのは好きでしたが、外では人見知りで、あまり色々な人と話をしたり、授業中積極的に発言をするタイプではありませんでした。今はどちらかというと積極的に映るかもしれませんが、昔はできるだけ人前に出たくない、壁のようにひっそりとしていたかったのです。 でも、本を読んだり、日記を書くのは大好きでした。皆さんも経験があるかもしれませんが、小学校の中学年くらいまでは、毎日日記を書いて先生に提出していました。先生... -
今日の日常は「明日の」日常ではないと思った話~「内なる言葉」言語化チャレンジ
今日は自分が心の中で感じた「内なる言葉」を言語化するチャレンジとして、つい最近、「今日の日常は『明日の』日常ではない」ということを感じた体験を話します。 先日、16歳の息子が夜塾に行くとき、初めて配車アプリ(U社とかL社などの)を利用しました。普段は夫が車で送って行ってくれるのですが、生憎一時帰国中です。私はその日出勤で、無理をすれば送っていくことはできたのですが、帰宅後急いで夕食を作り、食べさせ、何とか車に乗せて送り出すのが精一杯でした。息子が出かけた後、娘とホッとして夕食を食べていました。 すると12,3分ほど経過した頃、息子から着信がありました。「行き先が違うみたいだよ」と。私が彼のスマホに入力したのですが、違っていた!?私は慌てて...