2025年3月– date –
-
まさか私が?~骨折体験記@NY(その10)
前回は今回はアメリカの医療の分業体制やPT(理学療法) の仕組み、日本との違いについて書きました。 ㅤ https://www.foster802.com/fracture-9/ 今回は、骨折から回復するまでの過程を振り返り、その時々の足の状態や回復の進み方について記録しておこうと思います。 アメリカでは「6週間ごと」に回復の節目があると言われています。実際に自分の経験を振り返ってみると、この「6週間」という単位が意識されていたことがよく分かります。今回はそれぞれの期間での自分の状態について備忘録の意味も含め、詳しく書いていきたいと思います。 【回復の流れ】 骨折~手術まで 骨折当日から手術までの流れをざっと振り返ると、こんな感じでした。 骨折当日朝、家の中で転倒して骨折... -
まさか私が?~骨折体験記@NY(その9)
前回は骨折から回復し、出勤を再開したり、普通の靴を履けるようになったり、という変化について書きました。 https://www.foster802.com/fracture-8/ 骨折から手術、リハビリ、そして通勤再開と、少しずつ日常生活を取り戻してきました。この数ヶ月間、アメリカの医療制度の中で治療を受け、改めて 「日本とは大きく違う」 ということを実感しました。 特に、アメリカでは 「病院は手術まで」「回復は自分で」 というスタンスが基本。また、リハビリは私のような骨折の場合、一般的に術後6週間後から開始し、その後も「6週間ごとの診察を受けながら、段階的に回復していく」 というシステムです。 今回の骨折・手術・リハビリを通じて、 アメリカの医療の仕組み、PTの重要性、そして日...
12